13.芭蕉句碑

涼しさや
直に野の 枝の影

この句は元禄7年頃の「笈日記」に帰されてあり、芭蕉51歳の時、故郷伊賀の生家滞在中の作と伝えられています。江戸の俳人、文来庵雪万師の教えを受けた村の人々が話し合い、南広一田という人が発起人になって建立されたと伝えられています。
■東小川、国道120号を丸沼方面へ向い、白根魚苑の金精神社脇。

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