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尾瀬ごみ持ち帰り運動啓発活動を行いました。

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尾瀬ごみ持ち帰り運動啓発活動を行いました。

令和7年6月14日（土）に尾瀬国立公園の鳩待峠入山口にて、片品村・東京パワーテクノロジー株式会社尾瀬林業事業所・環境省片品保護感事務所・片品山岳ガイド協会の合同で「尾瀬ごみ持ち帰り運動」啓発活動を行いました。

当日はあいにくの天候でしたが、尾瀬には多くの登山客の方にお越しいただいており、登山客の方へごみ持ち帰りの呼びかけと、ごみを持ち帰れるようにごみ袋の配布を行いました。

（配布したごみ袋はバイオマスプラスチックが含まれる環境に配慮したものを使用しています。）

ごみ袋の配布をしていると、既にごみ袋を持参している登山客の方も多くいらっしゃり、地道な活動が実を結んでいることを感じました。近年では、当たり前になりつつある登山やキャンプでの「ごみの持ち帰り」ですが、その始まりは尾瀬になると言われています。昭和47年に尾瀬で初めて実施されたことがきっかけとなり、全国へ広がりました。

今後も貴重な尾瀬の自然を未来へ残すために、尾瀬の持ち帰り運動を継続して実施していきたいと思います。