片品村役場

芭蕉句碑と丸沼・菅沼

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この碑は、慶応3年(1867年)の建立といわれ、「山中や 菊は手折らぬ 温泉(ゆ)の匂い」と彫られています。長旅に疲れ、石川県の山中温泉にたどりついた時の芭蕉翁の心情がうかがえます。
山々に囲まれた丸沼からさらに登り、つづら折りの道を過ぎると、深山の姿を浮かべた菅沼に着きます。