片品村役場

尾瀬

トップ > 片品村の紹介 > 村の文化財 > 尾瀬

尾瀬ケ原は標高1410メートル、尾瀬沼は標高1665メートル。この標高での湖沼としては世界的に珍しいものです。尾瀬は、標高が高く高冷地にあるため、植物の腐蝕が進まず、そのまま堆積していく姿がみられ、泥炭化していく過程をふんでいます。湖沼はその成り立ちから、湖から沼に、沼から湿原に、湿原から草原にと変わっていきます。尾瀬ケ原の未来は、日光戦場ヶ原にみることができるといえるでしょう。