片品村役場

村づくりの新たなスタート

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***年頭挨拶***
新年明けましておめでとうございます。お互いに希望に満ちた輝かしい新春を迎えられたこととお慶び申し上げます。

さて片品村では、平成16年4月以降2年9ヶ月もの間助役が空席となっておりましたが、本年1月元旦大安吉日をもって、年末まで総務課長でありました萩原重夫氏に、晴れて第38代片品村助役に就任していただくことができました。そして後任の総務課長には、昨年2月19日から22日まで秋篠宮殿下のご臨席を仰ぎ開催されました第61回国民体育大会スキー競技会尾瀬国体の片品村国体事務局長を務め、国体の成功に向け尽力し、昨年4月から村教育委員会次長でありました星野準一氏に就任していただきました。多くの皆さんの暖かいご支援とご協力をいただきまして、ようやく一自治体として、然るべき体制で新年と共に「尾瀬の郷片品」村作りに新たなスタートを切ることができました。これからも皆様方の変わらぬご指導ご支援をお願い申し上げます。

***観光協会事務局長採用状況と尾瀬国立公園について***
さて、昨年の夏から片品村観光協会の事務局長候補を公募しておりましたが、お陰様で県内・外から多くの有資格者の方々に応募していただくことができました。早い時期に、それぞれの片品村の観光振興策や、面接を通して最適任者を関係者で選任していきたいと思います。

また、昭和62年釧路湿原国立公園誕生以来、実に20年ぶりに新たな尾瀬単独の国立公園が、平成19年度中には実現する運びとなっております。この村の観光振興に大いに生かしていきたいと思います。

***尾瀬の郷親善大使のたかの友梨さんと***
この度の写真は、本村に縁のある方々に都会に於いて本村のPRをしていただく「尾瀬の郷親善大使」22名の1人である、たかの友梨ビューティークリニック社長のたかの友梨さんと私です。

平成19年4月

片品村長 千明金造